ミノキシジルの含有量

ミノキシジルとは薄毛治療に使用されている有効成分です。

アメリカでは1960年代のころから高血圧患者用に使用されていました。
血管を拡張させる作用があるため、血圧降下剤として経口治療薬で使用されていました。
使用していた患者から、通常よりも髪の毛が増量したなどの報告があり、薄毛治療に効果があるのではないかと再開発されました。

1970年代にはすでに臨床されており、歴史の長い有効成分なのです。

そして1980年、アメリカのアップジョン社から外用治療薬としてロゲインと言う製品名で販売されました。
服用するタイプでは無く、直接頭皮に塗るタイプとして開発されたのです。

内服するミノキシジルのタブレットタイプもあるのですが、副作用などの観点から、日本では直接塗るタイプのものが推奨されています。

日本でも塗るタイプのものは厚生労働省より認められており、大正製薬からリアップシリーズが販売されています。
リアップシリーズは現在、リアップ×5というミノキシジル含有量が5%のものが販売されております。
値段はかなりお高めで、1ヵ月分でおよそ7,000円します。
かなり高価なものなのですが、その点ロゲインは海外から個人輸入などで購入することができます。
しかも、日本のものより手軽に購入できます。
中にはジェネリックとして同じ有効成分が含まれていながら安価に購入することができる商品もあります。

個人輸入する際ですが、あくまでも個人で使用する際のみ個人輸入ができます。
間違っても転売目的などで購入しないでください。

日本では安全性面での観点の相違からこの成分が5%未満のものしか販売してはいけないことになっています。

ロゲインシリーズも5%未満なのですが、海外製品の中では15%も成分が含まれている薬用育毛剤があります。
日本の方が個人輸入などで15%のものを使用する際は、必ず少量から始めてください。
もちろん成分含有量が多いほうが効果はさらに期待できるのですが、安全性などと照らし合わせた結果、日本では厚生労働省が定めた5%が最高クラスのミノキシジル含有量となります。

直接塗るタイプの外用治療薬ですが、実は経口治療薬と併用することでさらなる効果が得られることがわかっています。

フィナステリドという有効成分が含まれている経口治療薬のプロペシアは日本でも厚生労働省より承認されております。
全国のヘアメディカルや、AGA専門クリニックなどでも処方されており、ポスターや、インターネット広告、テレビCMなどで大々的に宣伝されています。

服用する際ですが、最低でも3ヵ月は続けるように推奨されています。
ヘアサイクルを徐々に元に戻す作用が期待できるので、持続する事が大事なのです。

頭に直接塗るタイプのロゲインと口から摂取するプロペシアこの2つを併用することで、最強に心強いものとなるでしょう。

しかし、メリットがあればデメリットもあります。
副作用が出た場合は直ちに使用を中止し、医師などに相談して下さい。